歴史の宝庫・長浜市
2010.07.28
湖国の紹介
日本歴史上、最も激動の時代と言える戦国時代、時代の寵児となった豊臣秀吉とは長浜市はゆかり深い土地である。
秀吉公が初めて一国一城の主(あるじ)となった長浜城は正に出世城だと言える。
年貢免除等の都市経営が功を奏し城下町として発展して、さらには北国街道の宿場町、大通寺の門前町、びわ湖の港町など多様なイメージを持つ街として栄えた。

かつて北国街道は中山道と北陸路を結び、多くの武将、商人が往来していたものである。
街の中でその北国街道と大手門通りが交差するところが「札の辻」と呼ばれ長浜の中心地であった。

明治33年にこの「札の辻」に第百三十銀行長浜支店が建てられ「黒壁銀行」「大手の黒壁」の愛称で人々に親しまれた。
建物は様々な変遷をたどるが、平成元年に古い歴史と芸術的なガラス文化を融合し、「黒壁ガラス館・黒壁1号館」としてオープン、長浜の街づくりの中心的存在となった。

現在はこの黒壁1号館を中心に、約30館からなる総称「黒壁スクエア」を形成して、さらに江戸から明治にかけての和風建造物が立ち並ぶ情緒あるまちなみとなっている。
以前、日経産業消費研究所調査による「魅力ある街として専門家が注目する上位17地区」の第1位に長浜・黒壁スクエアが挙げられ、街づくりの成功例として長浜市はその名を馳せている。


